最近の動物の刺繍と、気になる刺繍針を使ってみました
時間がある時だけですが、クライアントワークの間に、息抜きに刺繍をしています。余計に疲れそうだと思われそうですが、刺している作業自体は、長時間でなければ頭がとてもリラックスできるんです。無心に手を動かしているからかもしれません。
図案を考えている時間はフルに頭を使っていてとても疲れるので、小さくてそれだけで完結し、他とのバランスなどは考えなくても良い作品を作っています。今現在で8作品できました。今後パーツとして役立ってくれるかもしれないので、丁寧に作っています。
文鳥の刺繍は前から気になっていたメーカーの刺繍針を使って作業してみました。第一印象は糸を針の穴に通しやすい!何が違うのかわかりませんがすごく通しやすかったです。購入前に布通りがスムーズとは評判を見ていたのですが、「針穴に糸を通しやすい」という評判は見ていなかったのでとても嬉しかったです。布通りも良かったです。
これまで何年も刺繍してきていますが、針が錆びることがなく、使い続けていたので、どこで取り替えればいいのかわからなかったのですが、少し前から「もしかして針先が丸くなってる?」と思うことが増えたので、取り替えました。老眼が進んだ影響か、前よりも針の穴に糸を通すのに時間がかかるようになったので、針穴に糸を通しやすい針はありがたいです。ちなみに写真のがその針です。チューリップさんのフランス刺繍針。せっかくなのでバリオンステッチ用のと、リボン刺繍も部分的にすることがあるので、シェニール針というのも購入してみました。こちらはまだ使っていません。