刺繍糸の見本帳
刺繍糸はいろいろな種類がありますが、その中の25番刺繍糸を主に使っています。
メーカーも複数あるのですが、DMC、アンカー、ルシアン(コスモ)を使っています。割合はDMCが多いです。理由は始めた頃に母からごっそり譲り受けたのと、近所の手芸店で取り扱っていたので手に入りやすかったためです。現在はほぼネット通販で購入しています。
はじめはDMCだけで作品を作っていましたが、「赤だけどもうちょっとオレンジ寄りの色が欲しいとか、緑だけど黄色よりのが欲しい」ということがあり、他のメーカーのも使うようになりました。
そうすると見本帳があった方が便利です。数千円するものなので、全部いっぺんに買ったのではなく、数年かけて買うか買わないか迷いながら、セールのタイミングなどで購入しました。いただいたものもあります。
中身は実物の糸が少しずつ巻いた状態で、ずらっと並んでいます。私が持っている見本帳はどれも似た感じの作りです。実物の糸が巻いてあります。
私の場合はお気に入りの色はあるけれど、作品によって蛍光色のような色も使えば、渋い色でまとめることもあり、あっちに行ったりこっちに行ったりなので、糸のストックは多めに持っているタイプなのかなと思っています。でももうこれ以上保管場所は確保できないので、色見本が一番コスパが良いと考えました。
25番刺繍糸の他にも、リボン刺繍用のリボン、フェルト、カラーリネン、なども見本帳を持っています。メーカーから出ているものだけではなく、ネットショップなどで独自にまとめて販売しているものもあるようです。
色鉛筆とか絵の具とか化粧品など、色が綺麗に整列されて、ずら〜〜〜っと並んでいると見ているだけで楽しくなります。どうしてなんでしょうね,
不思議です。